日本に「桜前線」があるように、ヨーロッパには「ホワイトアスパラガス前線」というのがあるそうです。 ホワイトアスパラの収穫は、4月ごろにスペインから始まり、フランス、ベルギー、オランダ、ドイツへと北上してゆきます。 そのホワイトアスパラガス前線の前に、真っ先に日本に届けられるのがこの「ペルー産ホワイトアスパラガス」。 ハウスものではなく、しっかりと露地物ですので、とにかくフレッシュでみずみずしいです。肥沃(ひよく)な大地と温暖な気候で、若芽を土で覆い光をあてないようにして大切に育てられたぺルー産のホワイトアスパラガスの、甘ほろ苦い、春の息吹の勢いをお楽しみください。
ただし、毎日入荷があるわけではないので、うまくタイミングがあった方のみがお楽しみいただける隠された一品です。
※写真は、「ぺルー産ホワイトアスパラガスと生ハム、モッツァレラチーズのサラダ」。笠間焼の佐藤りぢゅうさんのプレートに盛り付けてみました。